アンコールワットの歴史
アンコール・ワットは、12世紀にクメール王朝の王であるスーリヤヴァルマン2世によって建てられた壮大な寺院です。もともとはヒンドゥー教の神ヴィシュヌを祀るために建設されました。
その後、13世紀ごろから仏教が広まり、アンコールワットは仏教寺院として使われるようになります。
15世紀にはクメール王朝の衰退により都が移され、遺跡は次第にジャングルの中に埋もれていきました。しかし、地元の人々の間では信仰の場として存在し続けていました。
19世紀になると、フランスの探検家アンリ・ムオによって西洋に紹介され、世界的に知られるようになります。
現在では、アンコールワットを含む遺跡群はユネスコの世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れるカンボジアを代表する文化遺産となっています。